スクラムチームで活躍する開発者を育てる 開発者向け
認定スクラムトレーニング

スクラムチームで求められる開発者

スクラムチームの開発者は、エクストリームプログラミング (XP) など、スクラムと相性のよいエンジニアリング技法のスキルが求められます。 例えば、継続的インテグレーション、テスト駆動開発 (TDD) 、継続的なリファクタリング、ペアプログラミング、頻繁なチェックイン (コミット) 、などを取り入れることで、技術的な負債を防ぐことができます。 プロダクトの構造を常に見直しながら開発し、完成度を高めていくスクラムにおいて、開発者はスクラムの実践スキルとスクラムに適した開発スキル、その2つが求められます

スクラムデベロッパーのイメージ図

スクラムのプロフェッショナルを目指す方に
本トレーニングをおすすめする
3つの理由

オンラインでも受講可能

社会人でも受講しやすいようオンライントレーニングを開催しています。 オンラインホワイトボードツールなどを活用し、多くの実践的な演習も行われます。

充実のサポート体制

経験豊富なトレーナーから、実務に役立つ事例共有やフィードバックを受けることができます。 また、講義時間外もオンラインツールにアクセスし、復習ができます。

国際資格を日本語で取得可能

Scrum Alliance® や The LeSS Company B.V. が発行する資格を、日本語で取得できます。 外国人トレーナーの場合、経験豊富な日本人通訳がサポートします。

スクラムトレーナーの紹介

グローバル企業での支援実績を持つ Terry Yin 、日本で最もCSD®を経験している 金井 大輝 をはじめ、アジャイル・スクラムで必要とされる開発者の人材育成を長年行ってきたアジャイルコーチがトレーナーを務めます。

Terry Yinのプロフィール画像
  • CLPのライセンスバッジ
  • LeSS Conference Speakerのライセンスバッジ
  • CLCのライセンスバッジ

Terry Yin

NokiaやBMWなど数多くの企業で支援実績を持つアジャイルコーチ

金井 大輝のプロフィール画像
  • CSM
  • CSD
  • CLPのライセンスバッジ

金井 大輝

CSD Educator であり日本で最もCSD®を経験しているトレーナー

江端 一将のプロフィール画像
  • CST
  • CLPのライセンスバッジ

江端 一将

日本人初のCST®でスクラムの普及活動を精力的に行っている

雑賀 遼太のプロフィール画像
  • CSM
  • CSPO
  • A-CSD

雑賀 遼太

エンジニアとしてプロダクト支援の経験が豊富なアジャイルコーチ

Scrum Alliance® 認定
トレーニングの紹介

CSD

Certified Scrum Developer® (CSD®) 認定スクラムデベロッパー
トレーニング

本トレーニングは、スクラムチームの開発者として、正しくかつ効率的に恊働できる人材育成を目的として Scrum Alliance® により作られた、体系的ソフトウェア開発者の教育・認定プログラムです。 高い技術力を持つエンジニアへ成長させ、参加者が良いスクラムの実践者となれるようにサポートします。 理想的なスクラムチームの1週間のスプリントを体験する過程で、小さなアプリケーションを構築しながら、適切な知識や技術、チームとして効率的に働く習慣を得ます。 トレーニング中にアジャイルコーチからコーチングも受けられるので、実践での悩みも相談できます。 認定スクラムトレーナー (CST®) という、厳しい審査を経て資格を獲得したトレーナーによるトレーニングを受講し、受講状況に応じて適性が認められた場合のみ、認定スクラムデベロッパー (CSD®) の認定証が発行されます。 高い技術力を求められる近代市場において、有益な能力を保有している証明、継続的な技術力向上能力・改善能力の証明につながります。

本トレーニングの対象者
  • スクラムに関する開発知識を習得したいエンジニア、開発マネージャー、またはそれに該当する役割の方
本トレーニングの受講時間
  • 3日間
トレーニング内容の構成例
スクラムのプラクティス
  • スプリントプランニング
  • バックログリファインメント
  • スクラムの開発者として働く など
技術的なプラクティス
  • 継続的インテグレーション (Continuous Integration: CI)
  • 受入駆動開発 (Acceptance Test Driven Development: ATDD)
  • リファクタリング
  • レガシーコードの改善方法 など
CSD A-CSD CLBのライセンスバッジ

CSD® + A-CSD℠ + Certified LeSS Basics LeSS in Action: Scrum Developer
トレーニング

5日間の開発実践トレーニングでは、実際にユーザーに利用されている既存製品の上で、ユーザーに受け入れられる機能をチームで同時に開発し、提供するSprintを実施します。 参加者は50%以上の時間をプロジェクトに費やすことになります。 また、 Specification by Examples 、TDD、 Continuous Integration (CI) 、 Continuous Delivery (CD) などの技術的プラクティスや、スクラムチームへの協力的アプローチ、コード共有、 Definition of Done などの組織的なスキルについても学習します。 参加者はCSD®および、A-CSD℠、 Certified LeSS Basics の資格を取得することができます。

本トレーニングの対象者
  • javaでの開発経験がある方
本トレーニングの受講時間
  • 5日間
トレーニング内容の構成例
1日目
  • 要件ワークショップ / A-TDD
  • 完成の定義
  • Cucumber and Friends
  • スプリントプランニング
2日目
  • テスト駆動開発
  • コラボレーション (チームでの作業、SCM、ビルド自動化およびその他のツール、ペアプログラミング、継続的インテグレーションおよびCIシステム、コードの共同所有)
3日目
  • コードの臭いとリファクタリング
  • テストとテストの自動化 (テストピラミッド、モッキング、他の言語での単体テスト: JavaScript, Python, etc., Good Unit Testing)
4日目
  • デザインについて考える
  • フィーチャーチームの再確認
5日目
  • レガシーコードの改善
  • クラフトマンシップ
  • レトロスペクティブ

お客さまのご紹介

トレーニングを受講された お客さまの声

  • TDDを導入することによる、リファクタの意識向上や仕様が守られているという安全性が非常に役に立ちそうだと感じた。
  • スクラムの変化を許容する考え方やペアプログラミングの良さを実感することができ、チームでも活用したいと思いました。
  • TDDの実践は経験につながったので、今後実業務でアクションするにあたって役に立ちそうだと思いました!
  • 具体的なリファクタリングのやり方やテストの考え方は実際の業務に役立てることができそうだと感じました。
  • TDD開発の説明だけだと実際の開発イメージが掴めなかったと思うので、TDD開発の実習がとても参考になりました。

当社 Odd-e Japan では法人・団体の方々向けに、プライベートトレーニングも提供しています。 関係者のみで受講可能な認定スクラムトレーニング、初心者にも分かりやすいスクラム基礎トレーニング、アジャイルやスクラムに関する内容をお客様のご要望に合わせて提供可能なカスタマイズトレーニングがあります。 また、実際の業務でスクラムを導入・活用できるようにハンズオンでのコーチングも提供しています。 Odd-e Japan は、日本人として初めて認定スクラムトレーナーとなった 江端 一将 が代表を務め、これまでに300社以上の企業様にアジャイル・スクラムの導入・推進をサポートし、6,000名以上に Scrum Alliance® 認定トレーニングを提供しています。 詳細については、下記よりお問い合わせください。

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